宮崎の自動車学校の在校生と卒業生に聞いたリアルな声。どうしてその学校を選んだの?卒業して教えて欲しかったこと、もっと勉強したかったことは?知りたいことが、ここにあるかも。
宮崎の専門学生、自動車学校よりも自動車教習所をを選んだ理由は?
宮崎での自動車学校の選び方、どうすればいいの?という疑問を、現在実際に宮崎の自動車学校に通う在校生と卒業生のリアルな声で解決するコーナー、今回は宮崎調理師専門学校に通う19歳、原田泰地さんのレポートです!
南九州自動車教習所に通う原田泰地さん。
彼がどうしてこの南九州自動車教習所を選んだのか?自動車学校ではなく、教習所を選んだ理由などについて聞いてきました!
自動車教習所の費用はバイトをしながら自分で工面
宮崎市内の宮崎調理師専門学校に通う原田泰地さんは現在19歳。調理科に通う専門学校生です。
彼のお父さんはホテルの料理人で、父と同じ道を目指したいと思い調理師の専門学校へ通うことを決めたそう。
高校の時は免許を取るつもりがなかったという原田さん。その理由は、免許を取るための費用も学校の学費も全部自分で払わないといけないからだそうで、今はバイトをしながら自動車教習所に通う費用を自分で払っているそうです。
免許を取ろうと思ったきっかけは、長崎のホテルに調理師として就職が決まったから。就職先では車がないと困る、ということで自動車免許の取得を決めたそうです。
決め手はペーパードライバー講習を受けた母からの勧め
原田さんが現在通っているのは南九州自動車教習所ですが、この教習所に決めた理由は、原田さんのお母さんがペーパードライバー講習でここに来たことがあり、母から勧められたのが理由だそう。
また、自動車学校ではなく、自動車教習所を選んだ理由は、厳しくしっかりと運転を教えてくれると思い教習所を選んだそうです。
他には、費用も自動車学校より、5〜6万円ほど安いことも理由のひとつだとか。
難関の仮免許試験をクリア、本免に向けて特訓中
専門学校の夏休み開始のタイミングで自動車教習所に通い始めた原田さん。
このインタビューの直前に、技能講習で高速道路を走ったらしく、高速道路は緊張する、と話していました。
すでに仮免許は取得していますが、仮免取得までに2回ほど落ちたそう。学科は1回で受かったそうですが、仮免許取得、最終の本免許取得は警察で受けるため落ちることが多いとか。
ただ、難しい分練習も必要で、将来的に運転もうまくなりそうなので、多少厳しい方がいいとも話していました。
現在は本免許試験に向けて、実際に試験で使用されるコースで路上教習を行っているそう。路上教習は緊張すると話してくれました。
免許を取って長崎へ、クルマも自分のお金で
長崎県に就職が決まっている原田さん。就職にあたり、クルマが必要になります。クルマも自分で買うそうで、そちらのお金も現在貯めているそう。
買いたい車種は特になく、安い中古の軽自動車でいいと話していました。
専門学校の学費や自動車免許取得の費用も自分で払っているという原田さん、すばらしい!
長崎で一流の調理人を目指して頑張ってください!